春風に告げて

歌詞

振り返れば 鳴り響く音に ただ耳を塞いで 仕舞い込んでいた 目を閉じれば 頬を撫でる風が 震えた身体を　包み込んでいた 薄紅に染まる花びらが彩る道 君の世界の始まりを祝福してる さあ　未来に踏み出して 足跡を抱いて歩んでいく あなたの姿が 明日も震わす鼓動の果て 晴れ渡る空のよう 君が描き出した道が 明日へと繋がり 手を伸ばせば届きそうなくらい 答えは近づくのさ 迷いながら遠回りをした日々 痛みを知っても俯かないで 金色の風が吹き付ける見慣れぬ道 君の世界は昨日とは違っている さあ　今を踏み出して 足跡を抱いて歩んでいく あなたの姿が 明日も震わす鼓動の果て 晴れ渡る空のよう 君が描き出した道が 明日へと繋がり 手を伸ばせば触れられるはずさ 答えは見えてるだろう 暗闇に飲まれ足踏み 臆病こそが僕らの武器さ 手探りで掴んだ夢が ここからの地図代わりさ 刻んできた一歩が 灯となって道を照らすのさ 深く息を吸い込んで踏み出す 足跡を抱いて歩んでいく あなたの姿が 明日も震わす鼓動の果て 晴れ渡る空のよう 君が描き出した道が 現在へと繋がる 明日へ挑め　勇敢に進め 刻んだ道の上で 背中を押す柔らかな風が また僕らを包み込む