歌詞
わたしの知らないところで あのこは叫んでいたんだなあ 悲しみ苦しみ後悔不安を お立ち台にして 赤い髪を笑われた 本当はひとりで泣いていた 「大丈夫 見てたのはわたしだけ あいつらには言わないから」 ふたりで見つけた秘密の場所の 振り返った空は いまでも変わらない 大きなファンタジー 西の空に赤が滲む 雨上がりの街に 抜け出した放課後 潤んだアスファルトは 空色に染まって 風が強く吹くから どこにも行かないように 小さな手を握りしめた 遠くで鐘が鳴ってる ひとりが怖くて 電話した夜 初めて聞いた声 交わした約束 忘れぬように 深く胸に刻み込むよ 見慣れた街並みが 聴き慣れたメロディが あのこと小さくなってゆく きっとすぐ会えるから 笑える日が来るから 同じ空の下で 雨上がりの街に 抜け出した放課後 潤んだアスファルトは 空色に染まって ひまわりの先 陽炎が消えるまで あのこの手を見つめていた 遠くで鐘が鳴ってる 遠くで鐘が鳴ってる
1曲 | 2018
このアルバムの収録曲
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