夏の悪魔

歌詞

夏の悪魔が瞬き手招き 僕の耳元囁くんだほら 甘い蜜だとほくそ笑む夜に 夏を交合う罪深き者 "やらない後悔より やった後悔の方がいいだろ?" 正論かのように 揺らぐ心に言い聞かす アルコールが鈍らす 平常心なんてものは 熱帯夜に通用しないことだから 茹だるだるだる暑さが蝕む 朦朧としてくる 翻弄させてくれ濃厚に 甘くとろけるkissしてしまえば もう後戻りはできないよ 決して破ってはいけなかった ルールは すぐに崩れるアバンチュールな 夏の火傷 クールダウンはまだ 駄目だとわかってるからこそ 禁断の恋に夢中 今日だけは許してI want you... 解き放たれた悪魔がニヤリ 夏の悪魔が瞬き手招き 僕の耳元囁くんだほら 甘い蜜だとほくそ笑む夜に 夏を交合う罪深き者 あれから三日三晩どころじゃない 七日七晩ずっと頭から離れない 完全にハマった手口 過ちですら肯定のテクニック ヤッチャイケナイコトの ハードル下げては ありとあらゆる方法で仕掛ける悪魔 鳴くまで企む 真っ白い天使の羽 ひらひら舞い落ちて射止めた 干からびた頃また欲する 深く深く溶ける アイスクリームのように 愛撫打ち入る 夏の悪魔が瞬き手招き 僕の耳元囁くんだほら 甘い蜜だとほくそ笑む夜に 夏を交合う罪深き者 茹だるだるだる暑さ 飛んで行く最中 蜃気楼の彼方の影は誰か 過ぎる顔 悲しげにこっち見て 僕の名を震えて呼んでる all night long 果てるまで踊ろう 脳内を焼き付けて もう何も忘れちゃいたい I want to be free でも feel guilty 滲む夏