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ウィキアリティ

Track by志麻

844
9
  • 2023.06.01
  • 3:01
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歌詞

もう、どうしようもないぐらい 愚鈍に、権威・理想で 描かれた呪文に、 八面玲瓏なその姿に、 なぜだか正義があった気がして。 その行く先に身体を預けて、 一切合切思考を休めて、 そうしてできたウィキアリティに、 今日もぼくらは沈んでいた。 紙に綴られたイエロー、情報、 高貴、または大きめの無象、 愛誦された陽解法、 ただただマニングに言わせりゃ 最高、記号の羅列と言動言語、 思考奪う守銭奴、 疑うことを知らぬヒトが、 造り上げた経済圏、構造。常套、 登場、正義のヒーロー! 嗚呼、例えるならば シーソーみたく、 あやふやなコンセンサス、 生み出す偶像に縋るピーポー。 C-4みたく強大な、 形の無きその怪物が、 今に起きそうな信管携え、 そのすぐそばに潜んでいた。 嗚呼。 嗚呼。 ありふれちゃってる情に流れて、 偶然の仕草に意味を求めて、 言葉の点とか丸を繫いだら、 なんだかそこに 意義がある気がして、 思考の海にただただ溺れて、 成すすべなく怪物に釣られて、 人間性に舗装された、 地獄への道に、 這って向かってんだって。 もう、どうしようもないぐらい 愚鈍に、権威・理想で 描かれた呪文に、 八面玲瓏なその姿に、 なぜだか正義があった気がして。 その行く先に身体を預けて、 一切合切思考を休めて、 そうしてできたウィキアリティに、 今日もぼくらは沈んでいた。 紙に綴られたインデクスに法、 一人称では確固たる有像、 公共性ない情報、 カーネマンに言わせりゃ ファストな感情、 記号の羅列と言動言語、 思考攫うフレンド、 疑うことを知らぬヒトが、 造り上げた精神圏、構造。 常套、搭乗。 ありふれちゃってる情に流れて、 偶然の仕草に意味を求めて、 言葉の点とか丸を繫いだら、 なんだかそこに 意義がある気がして、 思考の海にただただ溺れて、 成すすべなく怪物に釣られて、 人間性に舗装された、 地獄への道に、 這って向かってんだって。 待って、 ありふれちゃってる情に流れて、 偶然の仕草に意味を求めて、 言葉の点とか丸を繫いだら、 なんだかそこに 意義がある気がして、 思考の海にただただ溺れて、 成すすべなく怪物に釣られて、 人間性に舗装された、 地獄への道に、 這って向かってんだって。 もう、どうしようもないぐらい 愚鈍に、権威・理想で 描かれた呪文に、 八面玲瓏なその姿に、 なぜだか正義があった気がして。 その行く先に身体を預けて、 一切合切思考を休めて、 そうしてできたウィキアリティに、 今日もぼくらは沈んでいる。

5曲 | 2023

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