Glorious World

歌詞

地平線 染めていく 暁(あかつき)色(いろ)の意味 過去と今日とでは まるで違う 何を願って 誰と辿(たど)り着きたいのか 夢の最果てで やっと解ったから 「絶望だけが 希望を知っている」 アイロニーのような世界の 摂理(せつり) 擁(いだ)いて 「もう... 2度と」って 胸に誓っていた 「でも...もう1度」って 叫んでいた 信じ貫(ぬ)く勇気を 持たず 未来(あす)へ行けない 僕らは 試され続けている さあ ここから 取り戻せ 疑いに霞んだ 本当の鼓動 「絆」と名付けた Glorious World 眠りから覚めても 尚(なお)続くのは夢 願いのつよさで 廻(まわ)る世界 あの日の厭世家(えんせいか) 誰もが見違えるほどに 今では見せる笑顔が 虹のようで 偽りのない 在りのままを 「輝かせるか」 「曇らせるか」だけさ もう2度とは来ない 瞬間(とき)の光 繰り返しだなんて 贋(まやかし)さ どんな運命でも その決定権は 必ず 自分の掌(て)の中に そう 感情を堰(せ)き止めず 風に縛(しば)られず 軌跡 画(えが)け あの彗星(すいせい)のように 駆け抜けて行け 真心で大切と 誇れる真実(もの)を一つ 携(たずさ)え行こう 「もう... 2度と」って 胸に誓っていた 「でも...もう1度」って 叫んでいた 信じ貫(ぬ)く勇気を 持たず 未来(あす)へ行けない 僕らは 試され続けている 嗚呼 不思議と 懼(おそ)れはない 孤独の向こうで 君と出逢った さあ ここから 取り戻せ 疑いに霞んだ 本当の鼓動 「絆」と名付けた Glorious World