諺ボキャブリズム

歌詞

引っ込めな 陣腐なライム “豚に真珠”禁句は 使わずとも余裕のキング 山田マン緊急時でも間髪を容れず 韻ふむ事で沸き上がる民衆 世の中すさんだって“一心不乱” “無二無三” にやり後ろは振り向かん 普段から“コケの一心” で立ち向かう 銃殺をも恐れぬ気合いで歌う どこから攻めるか大人から御子様 のどから手が出る くらい欲しがることわざ 使用してくB-BOYは ジョーカー引こうが 極めるショータイム ホラホラ少しはしとけ練習や研究 うんこMCに言ったって “馬の耳に念仏” 雑魚の小競り合い“五十歩百歩” 撲滅させる極上ラップトーク□ ＜♪＞ 「悪銭身に付かず」 やけに派手にマメに稼いだ 金により日々暮らす。 「飼い犬に手をかまれる」 事なく、開いた口から開発した 新たなテクもっと出す。 「財布が軽けりゃ心が重い」 そこら辺変に多面的に 分かってる男は主に。 「大賢は愚なるが如し」 例によってその精神で 大変なウハウハ好み。 「長い物には巻かれろ」 そんな事言う気はねぇ ゴリゴリ早いとこかませよ。 「は/走り馬にも鞭」心身共酷使。 黙認出来ねぇ現実を直視。 「蒔かぬ種は生えぬ」 だからとりあえず やる前にあきらめる。やめる。 それは駄目っす。 「柳の下の泥鰌」狙うより、 鍛えろ度胸。堂々王道行動。 「来年の事を言えば鬼が笑う」が、 過ぎた事ばっかやたら悩むな。 「我より古をなす」 意味を知れ。 怒髪天を突いた創始者。 粋に蹴っ飛ばす！ ＜♪＞ 退いてろ“陰弁慶” メッキが剥げてんぜ 抜かすな欠くな“画竜点睛” “陽炎稲妻水の月” そう思わず“駈け馬に鞭” 狙い打ち ヤリ口は過激 “苛政は虎よりも猛し” 憤りは激しい 何の為に？ まずは欲望の型を取る “蟹は甲に似せて穴を掘る” そして”鐘鋳るまでの土鋳型” 人生はコレ積み木かな “門松は冥途の旅の一里塚” だから大事にしたいこの道 絆 かけんな歯止めを次元の 違う戦闘だから“合縦連衡” ガンガンやるやる“侃々諤々” バンバン爆発 さんざんはく奪する“七歩の才” “針小棒大”じゃ、グッとこない “付会”じゃ、つらい スライダーではなく ストレートに物申す “大徳は小怨を滅ぼす” “胆大小心”響く押印 火の用心 奪いさる興味 俺の筆跡辿れば1曲が1000曲に匹敵 その連続21世紀