守られてるような居心地と もう張り裂けそうな孤独感 何故ここにいるの? そんな事、どこかに置き忘れたはずよ いつかつけたその傷口が疼いた 分かち合えたような喜びと 消えてしまいそうな恐怖感 体の力が抜けてゆく こんなのすでに慣れたはずよ 白く滑らかな肌、赤く滲んだ 組み込まれた枠の中で 踊り明かそう陽が迎えるまで 「選ばれた私」だけに ああ生きてるその理由(わけ)を教えて 知っている全てを 何が突き動かすの?誰に操られるの? 同じ顔した群れが低く叫んだ 今確かめてた記憶だけで 細い息を感じられるだけ 賑やかな狭い町でまだ生きてる 埋もれたくない 組み込まれた枠の中で 踊り明かそう陽が迎えるまで 「選ばれた私」だから 生き続けるその意味を求める そっと微笑む日まで haven 逃げる? heaven 飛べる?