空がボクの方をみてたの 真っ赤な表情で 花をみてキレイとおもう みんなさみしいんだな カラダは朽ちて コトバになって それだけじゃホラ、 さみしすぎるから ボクは ここでうたにかえて メロディと遊ぶの 星の硫酸舐めて 軌跡を汚そう ミドリ 枯れ方を知る ただれたその体温で かざぐるまみたく 無意味に季節とまわっていたい おちる雨粒が空に帰ってく コトバ残さず 何も残さず ヒカリへ 羽はもっているのに 気づかないトリだよ 空に穴をあける 戦闘機に恋して ねぇ ボクはナニに負けたの? 戦ってもいないのに 黄昏に溶ける思い出が 涙に姿をかえて 今日ここは 美より美しい狂ったただの一日 光よりはやいスピードで 空虚から花をつかみとれ さぁ