歌詞
水底に睡く立休み 砂に潜むように己(おれ)一人. 常常いのちの速力で 陰陽(いんよう)の間を濁っている. 差し挟む手の肉が 列を崩しながら曲がる. 升食い(ますぐらい). 玉響(たまゆら), 己は銀の蛸だ. それは藺(い)の実りのように 過ぎて見逸れるもの. 渠(みぞ)に耳寄す今の己は 正しく未来の浜辺. 揺りのみから知れる あの飴鷺(あまさぎ)の--指の数や 暈ける光. 羽盗りの編む冠(かがふり). あがなづきなる汀の宿. 住すに好し. (國たる冠(さか)も未だ, 夏の土と髪の間を 裾濃(すそご)のように 渡し汚れるのみ. (あたし, きっと, きっと淋しいだけ.))
2曲 | 2024
このアルバムの収録曲
- 1.汀の宿 feat. 長谷川白紙
- 2.汀の宿 (instrumental) feat. 長谷川白紙
このページをシェア
夢ノ結唱/夢ノ結唱 POPYの人気曲
- TRACKPLAYEDALBUMTIME
- 1182 Listens182 Listens3:36
- 236 Listens36 Listens3:28
- 318 Listens18 Listens5:19
- 416 Listens16 Listens4:12
- 514 Listens14 Listens4:03
- 611 Listens11 Listens5:23
- 711 Listens11 Listens2:29
- 86 Listens6 Listens3:01
- 94 Listens4 Listens4:43
- 104 Listens4 Listens3:49
- 110 Listens0 Listens2:28
夢ノ結唱/夢ノ結唱 POPY
の他の曲も聴いてみよう
