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かわさきのうた (たなけんver.)

Track byたなけん

26
1
  • 2023.05.24
  • 4:35
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歌詞

看護婦さんにおしっこをかけて オギャーと産声上げた クリスマスに生まれて20年後 この町へやってきた 名前の通り多摩川の先 踏み締める大地のほとんど埋立地 日が沈む頃に街はざわめき 日が昇る頃にやっと明日を告げる 俺の生まれは広島西部の端の端 山口岩国市の隣 母さんが作るお好み焼きは 何度食べてもぶちうまいぞ 山に囲まれて過ごした10代は 笑ってるうちに日が暮れた やがて夢を追い求め始めた そして故郷に別れを告げた 少しだけ肌寒い朝 友達に見送られながら 広島駅のホームを後にした 溢れそうな涙は堪えた 期待と不安で張り裂けそうなまま 新幹線に乗った3時間半 新横浜で電車に乗り換えて 初めてこの地に降り立った 名前の通り多摩川の先 踏み締める大地のほとんど埋立地 日が沈む頃に街はざわめき 日が昇る頃にやっと明日を告げる 右も左もわからないまま 引越し屋のバイトを始めた ストレスで眠れなくなってた 酒に酔った毎晩暴れた とある日渋谷のレコ屋でもらった フライヤーを握りしめて向かった 多摩川河川敷の爆音にくらって そっから全てが始まった そこで出会った先輩deejayに ついて回った超楽しかった あなたに教わった音楽を 僕は上手く表現できてますか 何となくやってきたこの町で 気付けば結婚して子供産まれて 支えてくれる仲間に恵まれながら 今も夢を描いてる 名前の通り多摩川の先 踏み締める大地のほとんど埋立地 日が沈む頃に街はざわめき 日が昇る頃にやっと明日を告げる

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