金曜の夜21時 この店の扉は開く 甘めのアルコール 空になったら行こうか 二人の影が長く伸びる それさえ幸せなの 仕事もこれからも全て忘れさせて 今を楽しませてくれる どれだけ深く触っても心までは 届かないわ それでも私もう泣かないと決めたの あなたを困らせたくないから 理由はただ一つ 過去と重なっただけ それだけなのに心臓はうるさい 背伸びしたもの見に纏って 久しぶりの赤いlip 最近綺麗になったね 隣で友達は言ってる 蜂蜜みたいに甘ったるく 絡まり溺れて 鏡に映った私を消してしまいたい 余裕なフリする 私に惹かれていつまでも 求めてくれますように 二番目の女でも構わないわ