夏夜恋

歌詞

最後の祭りの夜 二人見上げた夜空に 咲いた花と弾ける音 真夏の恋模様 砂利道を歩いて行く ひらり振り返る君は浴衣姿 友達同士だけど 綺麗な姿に惚れた夏の夜 君と分けたカキ氷は 甘い甘いイチゴの味 冷たい手とは裏腹に 俺の心は熱く燃えるばかり バンバンバンと咲かせたい この恋はずっと忘れない テンション上げてGO 待っちゃくれんだろ 灼熱の夜 期待の鼓動 どうしようもなく掴みたい 君の心 奪いたい 男を見せろ 散ったっていいだろう 気合いなら一丁前さ 打ち上げ花火の下 夏の恋は魔法 煙たい人混みを はぐれない様に手を取った 汗ばむ夜 冷えたソーダを飲み干しでも 火照る体 赤い頬さ 君と目が合うその瞬間に 俺の心は溶けてしまいそうで ドンドンドンと弾けてく 億千万の星より輝く 君を照らす光の粒 儚く降り注げ どうしようもなく伝えたい 胸の内を明かしたい 心を決めろ 今しかないだろ 構わない 当たって砕けても 永遠に鳴れ祭囃子 君と二人で時を止めよう 上がり続けるひゅるりららと 最後の音が弾けるまでは 打ち上げ花火の下 バンバンバンと咲き誇る 燃える様に舞い上がる ラストスパートへと熱くなる 体揺らす様な音 ドンドンドンと弾けてく 百点満点のシチュエイション 悩んでないでぶちかませ 心ごと奪いされ 打ち上げ花火の下 儚く消える音 この夏一番の 青春の煌めきを