…… ♪♪ ♪♪ ♬♬ ♬♬ 僕等は 勝手な正義 振りかざして 下手を打って 自ら 自分を追い込み 落ち込んだりして 飽く無き 探究心は 時に身を滅ぼすとか 分かった つもりでまた 繰り返したりして そんな ことぼんやりとまた 考えながら歩き疲れ そして 座り込み眺める 夕暮れの水平線を 誰にも 会いたくない日もあれば 淋しく て仕方ない日もあって 夕映え迫る空の朱に 心音は少し揺れた 涙が 枯れてしまう前に 凪の 水面に舟を出して 空を 仰ぐ手は掴めるだろうか 微かな希望、一縷。 ♬♬♬ ♬♬♬ ふわりと 髪を靡かせ 汐風が過ぎてった 何処かの 遠い場所へ 向かっていくのだろう 翼が もし有ったって 自由かどうかなんて 在るべき 姿がきっと 間違っているのだろう そんな ことぼんやりとまた 考えながら空を見上げ 不意に 込み上げる想いを 堪えて睨む水平線を 誰とも 分かり合えない日もあれば 分かち合って笑い合う日もあって 絡み合う人混みの中で 体温を忘れてった 大切さが薄れてしまう前に 君の 声が聞きたくて 精一杯伸ばした手は掴めるだろうか 胸の中、想い満ちる。 ♬♬ ♬♬ いつか 遠い空の下で 思い出話に花が咲いて そして 笑い合い眺めよう 夕暮れの水平線を 誰にも 会いたくない日もあれば 淋しく て仕方ない日もあって 夕映え迫る空の朱に 心音は少し揺れた 涙が 枯れてしまう前に 凪の 水面に舟を出して 空を仰ぐ手は掴めるだろうか 微かな希望、一縷。 ♬♬♬ ♬♬♬ ♪