さらさら流れた夜風の鼻歌 なにもない窓から聴こえた 気がしただけ あなたは真夜中それともお日様 忘れたふりしてひとりでほら歌うよ ああ はらはらこぼれた雪色星空 ありあまる酸素を吸い込んでは吐き 出す リズムを逃れた僕らはさかさま 昼のない世界をながめてただ笑うよ ああ とけていくあたたかいひとときを さめるまでなにもしないでいたい くりかえすかわらないよるのいろ さめないでまだこのままいさせて ララララ (なにもない窓から聴こえた 気がしただけ) ララララ あたためたココア きみの星を探して ああ とけていくあたたかいひとときを さめるまでなにもしないでいたい いつまでもとどかないそらのおと さめないでまだこのままいさせて