轟け、獅子太鼓

歌詞

オイヤッサーオイヤッサー ズンドコドコドコドッコイショ ソイヤッサーソイヤッサ ズンドコドコドコドッコイショ 百花繚乱あばれ打ち 大漁祈ってわっしょい 海の神 豊穣祈ってわっしょい 地の神 泰平祈ってわっしょい 福の神 日本列島 大騒ぎ あばれ太鼓に煽られて 眠れる獅子が跳ね起きりゃ うねる神輿がソイソイソイ！ ハレの日のはじまりだ 耐えねばならなぇ場もあるが 我慢ばっかりじゃそろそろ限界 溜まりに溜まったウサ晴らせ あんたがった どんとやって 栄当、栄当 先陣切ってライヤイヤイヤイ 天(あま)の岩戸(いわと)前で 踊った熱は 現代(いま)へずっと繋がれてきた アッパレダネ (ニィチャンネェチャン寄っといで 太鼓の音のなる方へ) 五臓をゆるがせ 命鳴らせ 空へと 湧きあがれ喝采 かつてない完全燃焼 鮮やかなれ 今 生きる鼓動 さぁドンドンドン打ち鳴らせ 大和大地に轟く夢は 獅子の心意気 大漁祈ってわっしょい 海の神 豊穣祈ってわっしょい 地の神 泰平祈ってわっしょい 福の神 日本列島 大騒ぎ 普段は知らぬ同士でも 祭囃子に集まれば あれよそれよと一体だ お前さんも祭人(まつりびと)だね 揃いの法被でヨーほら 先陣切ってライヤイヤイヤーイ あんたが誰なのか 関係ないと ここにいれば 家族なんだと アッパレだね 粋だね 五臓焦がして ココロ刻め 海へと 響かせろ喝采 かつてない最高温度 鮮やかなれ 今 生きる鼓動 さぁドンドンドン打ち鳴らせ 非の日常が包む世界は 明日を輝かす 泣いて生き抜いた ご先祖にみせたいね 灯った火は 明々と 燃え盛って あばれていますと 花(はな)棒(ぼう)目指して 猛(たけ)る人も 山車(だし)引いて憩う人も 太鼓の音に導かれ 鮮やかなれ 今 生きる鼓動 さぁドンドンドン打ち鳴らせ 非の日常が包む世界は 明日を輝かす 大和大地に轟く夢は 獅子の心意気 大漁祈ってわっしょい 海の神 豊穣祈ってわっしょい 地の神 泰平祈ってわっしょい 福の神 日本列島 大騒ぎ