幸せに溢れた色が白黒に染まって 消える 赤いサイレン白くなった君 グルグルと脳裏を乱す 愛してた…だから苦しい やり場の無い想いが責める 立ち尽くして見上げた空 降り始めた雨に紛れ 涙を流してた 形のない君の面影を探す さよならってまだ言えずにいた 言えば何かが崩れそうで 積み上げたモノが離せずに まだ目を逸らしてた 『不平等なこんな世界で、 何を信じて祈ればいい。 罪人は法が裁けばいいが、 善人の命をなぜ奪う? 不平等なこんな世界で 何を信じて祈ればいい。 天秤に何を乗せたら僕は 報われますか?』 例えばの話をしようか 二人の運命(定め) が逆だったら 君は強く生きられたかな? 空を見て呟く もしも今隣に居たなら どんな顔して怒るのかな? 少しずつでも前を向くよ I walk along with the memories