Uoh 振り向いたその横顔をつたう 涙の訳は聞かずにいよう Uoh そっと触れたその髪の先まで 愛しき残り香に包まれている まよい続けたどり行けない 見えない愛の形に 出会う度すれ違う それが二人のDestiny 不自然なドラマのStoryに似ている 街角のざわめきに言葉さえ失って 立ち尽くす二人にも 時は刻まれていく せつなさだけを残して Uoh 走り去ったその後ろ姿が 心に焼き付いて離れない 永遠とは人が描いた 幻かなう事なき やがては壊れゆく それも二人のDestiny 盛り上がらぬ映画のLast Sceneはつまらない 胸の奥に降り出した 心の雨に打たれて 立ち尽くす一人の影 君を追って伸びてく 伝わらない思いは 帰る場所もない 街角のざわめきに言葉さえかき消さ れ 立ち尽くす一人きり時に置き去られ てく 降り出した雨にさえ 心の涙は隠せない 立ち尽くす一人の影 滲むイルミネーション 盛り上がらないドラマのLast Sceneはさびしい