この道を歩くたび なぜだか涙が流れていた 昔見た景色を 思い出し立ち止まっていた 小さな君の手をとり 消せない過去を悔やんでいた 舞い散る桜たちが 上を向けよと言ってくれた 見上げた空には鳥たちが 僕らの為に歌ってくれてる ほら、もう進まなきゃ 作り笑顔でもいい 一歩一歩 躓かないように 手を繋いで 慌てずに 一歩一歩 くじけないように 友を想いながら 声かけよう ずっとずっと 離れないように 僕らが描いていた 明日へ この道を歩くたび 見守られている気がしてる あの時から僕らは 強く生きていくと決めたよ どんな暗い夜でも 一人じゃないような気がした すれ違う人たちが 下を向くなと言ってくれた ふっと見渡せば木々たちが 僕らを見守って踊ってくれてる さあ、もう進もう振り返らず 希望を信じ抱いて 一歩一歩 転ばないように 支え合いながら 踏みしめて 一歩一歩 迷わないように 寄り添いながら ゆっくりと ずっとずっと 離れないように 僕らが描いていた 明日へ 一歩一歩 躓かないように 手を繋いで 慌てずに 一歩一歩 くじけないように 友を想いながら 声かけよう ずっとずっと 離れないように 僕らが描いていた 明日へ