水槽

歌詞

透明な箱　閉ざされた窓 長い夜だね　怯えているの？ 揺れる水草　発光してる 掴まっていてね　溺れないように 壁を這う光　乱反射して 答えはないから　好きに踊ろう 悪夢を見たら そっと抱きしめてあげる 月を追って鰭は舞って 昨日に手を振るのさ 泡のようにほらもっと自由に 悠々 夜明けを待つ いつかの会話　紐解くひとりの夜 訳あって孤独分け合ったの君と いいの優しさなんて ただそばにいてほしい カーテンの隙間こぼれる月明かり ただふたり眺めてるのがいい 理由もいらない君だけの夜 しがみつくよりもひらひら泳ごう 息もできない 文字をかき分け テトラポットの上 夢で遊ぼう 霞む視界がやっと晴れる頃君の 髪を結って船に乗って 2人旅に出るのさ 手繰る右手にほらそっと口づけ 優遊　水面は立つ 悪夢を見たら そっと抱きしめてあげる 月を追って鰭は舞って 昨日に手を振るのさ 泡のようにほらもっと自由に 悠々 夜明けを待つ