燃える日々

歌詞

ゆっくりゆっくり 歩いたら良いだなんて 周りの景色は目紛しく進んでく 誰もが悩んで 生きてるからとか どうだとか 消えていったあいつを 今何人のやつが覚えてる 自分の殺し方は 丁寧に教え込まれてく でも息の吹き返し方なんて 誰も教えちゃくれないぞ その手を伸ばして欲しい あと少し もう少し その眼を凝らして欲しい あと少し もう少し 俗に云う普通が 生真面目なあなたの夢を呪った 振り返ったら最後 見過ごして来たことを 思い知るんだ 自由の鍵の穴は 達観じゃ埋まり切らないと でも君の愛し抜き方くらい 誰に訊かずとも果たしたい 変わらずに愛して欲しい あと少し もう少し 逸らさずに愛して欲しい あと少し もう少し どれだけ枯れた日々が続いて 想いを破り躪られ 訊かれた道知らずとも 無様じゃない 臆病じゃない 喉の奥でゴクンと 吐かず呑んだ言葉が 日々の髄を浸して 君はまだ輝ける 何を捨てたんだ 選んだんだろ 君が今ここで笑うために 甘えは止めろよ 否定がしたいんじゃない 大丈夫 大丈夫 大丈夫 正解じゃなくて大正解だ これからを信じて欲しい あと少し もう少し その声を信じて欲しい あと少し もう少し 死角に潜り傷を隠して 笑顔飾り付けして 味見を避けて手にした 糧なのか 枷なのか 応えに追われ続けて 心配るその後 呼吸を止めた数秒 その価値は君の手に 君が光だ