AWA

月掬い

Track byichica

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0
  • 2021.03.24
  • 4:11
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歌詞

ただ一つの月になれたら 夜はきっとさ 僕のものだね 星をまとって 影を落として 貴方のようになりたいと思った 下を向いて歩いたって 美しい空がある 貴方を映す水面 夜の欠片 触れていたそれは 指を透過していく 絶えず絶えず回る僕の宇宙 このまま朝がくるまで 月を見ていよう 藍が青に変わるみたいに 君はきっとさ いなくなるんだね 一番遠くて一番近い 夜空に捨てた 僕らの昨日を 何もかもを手に入れよう せめてここでだけは 貴方は永遠になって夜を穿つ 暮れていく夏も 終わらないような冬も 風に揺れる髪が消えてくれない 足下 水の底から 僕が見ていた 分かってたくないだけ 本当のことは 君はいないだけだ 貴方を掬えないまま夜が明ける 触れていたそれは 月になれない僕だ 絶えず絶えず回る僕の宇宙 このまま朝が来るまで 月を見ていよう

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