幻冬

歌詞

生きてるだけでえらい! なんて言うけど 偉くない僕は 死んでしまっていい、んかなあ 間違い探ししてる暇があるから 頭の悪い歌ばかり歌っている そうさ、想像の中じゃ100点 実際の僕はまるでダメなやつで 僕がただゆく日々の隨 天に唾して いえー!いえー! 手に入れた!と思っていた全部 もらいものばかりだ!? 青い春を請う日々の隨 勇気が無くて 僕は 反省会中 布団の中で 眠れないままだなあ… 気づけば空の暮れた色ばかりが 1日の終わり、 悲しく映ってるよなあ 夕焼けなんて見る余裕も無いほど 後ろと前がまぜこぜになっている 純に粋とかそんなんじゃなくて 鈍くって愚かなだけだ… マジで! 今日も今日とて僕は僕だった…! 何にも変わっていないのに 失った気がして 不安になっているだけでした 青い春はもう遠い季節で 雪が降って…僕は、大正解! 毛布の中、眠れるお姫様じゃん こんなこといつまで 歌うつもりなの? のうのうと生きてきたくせに 気づかないふりもそろそろ限界ね 僕が中心の世界が欲しいだけです 僕がただゆく日々の随 天に唾して ひえー… 手に入れた!と思っていた全部 もらいものばかりだ…! 青い春を請う日々の隨 情けなくって 僕は何リットル、こう、枕の上で 涙すりゃいいんだ… 「これじゃ終われない!」って 息巻いて カーテンを開いて 僕は空を睨みつけ、歌うのだ! 雪解けを信じて いえーっ!いえーっ!