友達

歌詞

死んでも言えねえマイメンやホーミ ークソくらえ 俺は仲良しこよしってのが大嫌いだ から友達なんてものはいらないんだ なんで素直になれないだっせえとこ ろを隠してんのは俺だよな 腹を抱えて笑ったのはいつだっけ本 当は欲しいなあ CAからもらう冷えたリンゴジュース 飲みながら飛行機に揺られ考える 貧乏ってのは金のない奴のことじゃ ない多くを必要とする欲深い奴だ クラブで余った飲みかけの酒集めク ソまずいのになんだかちょー旨くて 財布の小銭すらも全員で足して焼酎 のロックを奪い合い争奪戦 金もねえ奴が誰より笑ってるそこに いる俺も少しだけ笑えてる ありがとうただそれを言いたくて帰 りの便で即行書きなぐったよ なあこっちでは相変わらず孤独だも うちょっと前にこの感情を知っとけ ば 変われたかなあ引きつってでも笑え たらなあ 死ねない理由がまた一つ増えた地獄 で返すよあんときのツケは いつか見つけた夢は捨てれないって 叶うまでは腹が減ってんだ 重い言葉よりも想いの言葉今更学ぶ 俺は遅いのかもな まだ今は全員の幸せを願えるほど余 裕なんてのはねえが チープなディスから生まれるものは なんだ 中指を立てたって残りの指は俯いて る そう気づかされたんだそれでも俺は 戦うって決めたのさ 人との触れ合いを避けてきた俺がそ れぞれの温もった手の平に触れる 嫌なことから目を背けてきた俺がス テージからお前らの目を見て歌う ここまでやってきたことは正解じゃ ねえ だけれども決して間違いでもねえん だ 26年殻にこもってきた俺がたった一 日で温もりを教わった 会話したこともましてや見たことも ねえ奴に言葉で伝えられるんだぜ 何がHip Hopかは知らねえただ音楽って最 高やね