ローリングミュージック

歌詞

（前奏） 何処か遠い所へ 此処は俺の居場所じゃないんだ そう強く感じて 南からの風にあわせ キックペダル踏み込んだ スロットルに合わせて 速くなるシングルの 排気音と 五臓六腑を駆け抜ける振動で 鎖が緩んで 血が巡り 痺れ始めた 両手でかき鳴らせ ぶっ飛んでいりゃ世界が見えた 覚悟決めるぜ 気ままにやるさ 全部投げ出して腹を括った 抜き差しならねぇ状況の中 どうせ死ぬなら 派手に死ぬぜと 卑屈に吠えた退屈な朝 ギターかき鳴らし喚き散らした 誰も聞こえねぇ 最高のローリングミュージック 当たり障りの無い ROCKばかりで感動できねぇ まるで頭で聞くような ROCKばかりでROLLできねぇ スロットルに合わせて 流れるガソリンの スクリーンを ギリギリまで拳でぶっ飛ばせ プラグが黒く焦げて 飛び散る火花みたいに 儚くスパークする ROLLをかき鳴らせ 見方を変えりゃ 遠くに見えた アイツが今は近くで吠えた 相変わらずに 首を括られて 抜き差しならねぇ状況の中 決して油断はできやしないが 腹を括れば 鮮やかなまま 散る時は瞬きの一瞬で 誰も気付かねぇ 最高のローリングミュージック スロットルに合わせて 吸い込む空気と ガソリンが混じりあって 生まれる爆発さ エンジンオイルを熱く沸き立たせる フルスロットルな ROLLでぶっ飛ばせ ぶっとんでみりゃ 世界が見えた 覚悟決めるぜ 気ままにやるさ 相変わらずに首を括られて 抜き差しならねぇ状況の中 どうせ死ぬなら 派手に死ぬぜと 卑屈に吠えた 鮮やかな花 散る時は瞬きの一瞬で 誰も気付かねぇ 最高のローリングミュージック 見方を変えりゃ 遠くに見えた アイツが今は 近くで吼えた 全部投げ出して腹を括った 抜き差しならねぇ 状況の中 決して油断はできやしないが 覚悟決めれば 鮮やかなまま ギターかき鳴らし 喚き散らした 誰も聞こえねぇ 最高のローリングミュージック