現在時刻は 最終列車を告げるベルが 閉鎖の瞬間 駆け込んで次のステージへ ポケットに忍ばせていた 擦り傷だらけの情熱が 言い訳で錆びついてしまう前に もっと遠くへもっと遠くへ 僕らを乗せて走るどこまでも We Take it back,We Take it back, 握りしめたあの日の衝動 ほら窓の外には無数の光が 荷台に誰かの 鈍く光る理想 渇望の副作用 眩しさでオーバードーズ ポケットに忍ばせていた 捨てることすら諦めてた 未来への片道切符の 有効期限切れる前に いつの間にか僕ら 上手に笑う事も出来ずに 居心地が妙に良かったのかな? って夢から覚めてまた涙を 流している 「もっと遠く」って 「もっと遠く」って 僕らの旅の最終着地点は 気の抜けた炭酸くらい 肩肘張らず今日の自分愛して、また もっと遠くへもっと遠くへ 僕らを乗せて走るどこまでも We Take it back,We Take it back, 握りしめたあの日の衝動 流した涙も乾いたから こんな日も悪くないって思えるよ ほら窓の外には無数の光が 手を振るように 僕を呼んでる