星の雫

歌詞

小さな頃に夢見てた 出来ないコト何もない わたしが笑顔で誰かに歌っていた 自分で選んだ道には 出来ないコトだらけで泣く わたしが行先見失っていた あなたが『大好きだ』って 伝えてくれたあの日 立ち尽くしてた 迷路にふと 光が射したの その先にある場所 わたしが居ても良いですか? 今はまだたった一雫 力なく落ちても 煌めきを集めれば 星にだってなれるんだ 舞い落ちる わたしを一滴も どうか見落とさないでね 誰よりもその心へ深く深く しみこんでいく 星の雫 小さな頃の夢とは 少し違って見える わたしの笑顔もきっと違うのかな 自分が良いと思えれば それでいいだなんて嘘 わたしはあの夢忘れたくない あなたが一緒なんだと 信じられたあの時 尖っていた気持ち こんなに優しくなったの この先の未来も そばに居てくれますか? そしてまたたった二雫 頼りなく見えても 煌めいた星がほら 何か届けようとしてる 瞬いた わたしの一瞬を どうか受け取ってほしいの 何よりもその瞳へ強く強く 焼き付けてほしい わたしの未来 同じフリ出来ずに いつも自分を疑ってた 重なり合う光の中 わたしはわたしでいたい 夜が来ていくつもの星が 遠く流れていく 行く先も告げないで 儚く揺れる残光 そしてまたたった一雫 力なく落ちても 煌めきは止めないで また巡り逢えるから 舞い落ちる わたしを一滴も いつも見逃さないでね どこまでも照らすことが 出来るような 光にいつか なれますように