冬の白い朝、 いつの間にか明けていた モニタの前で、ヘッドホンをして アタマに流れる、情報で満足して アレがないとは思わない、 それが人間 リア充って言葉がある、人の世に、 不可欠なもの 他人より満足な事、羨むこと、 それが モニタに流れる、 情報の中のソレを、摂取している まるで自分が当事者でないように 人の世を見たい、欲求がある ソレを商売をする、それも人の世 ソレもくだらない、 たまには目を覚ます でも、ソレが好きだし、得意かな、 自分は、こんなもんだと、と思う モニタに流れる、 情報の中のソレを、摂取している 冬の白い朝、 いつの間にか明けていた モニタの前で、ヘッドホンをして 自分の歌うのを聞いていた