ヒトリガ

歌詞

まだ残ってるの優しい匂い いつもよりずれたシーツを 気怠く整えたAM 8:00 まだ見ていたい夢を握った 本当はもう気づいてたんだ 君の心にはいないことも 寂れた気持ちを嘆いた夜 もう何度目になるだろう 見つからない答えの中で ただ愛が欲しかっただけ 嫌いと言って ねぇ 諦めさせて 浮ついてぐちゃぐちゃになって 絡まってそれを繰り返す わかってる、わかってるんだ もうやめよう 前よりは少し 余裕もできて 飛べるようになってきたよ そうやって 優しい言葉でまた つなぎとめないで どれだけ近く傍にいたってさ 埋められなくて遠い 終わりのない迷路を辿って 見つけたはずの出口を逸れる 嫌いと言って ねぇ 突き放して それでも自分に嘘をついて 傷付いてそれを繰り返す わかってる わかってるんだ 最初からさ、決まってたんだよ こうなることが わかった上の 肌を触れるだけの愛がさ 忘れられないだけなのに 君はずるいから 見せかけの光に向かって (見せかけの光を放って) 飛び立ってこの身を焦がす (仮初の愛で惑わす) わかってる、わかってるんだ わかってる、わかってるんだ 見つからない答えの中で ただ君が欲しかっただけ 好きって言って ねぇ ただそれだけでいい 浮ついてぐちゃぐちゃになって 絡まってそれを繰り返す わかってる、わかってるんだ ねぇ、わかってよ