ふね

歌詞

幸いこの際末永く　永く　行こうぜ まだまだこれからだって いい歳こいてヘボこいて 生きてるって面白いね ふねを漕いで腕細いね 生きてくって難しいね いい歳こいてヘボこいて 生きてるって恥ずかしいね ふねを漕いで太くなってく 生きてくって素晴らしいね 紅葉した山眺めてる まだら模様が綺麗です ひとつして同じ色は無い 許されてる気してあたたかい 胸が揺れた ふねも揺れた 不快だなんて誤解だ 痛快だ懐が深い世界は 大きな波の時ほど 一旦落ち着こう ほら、あの谷間に ぼんやりと街が見えているよ ささやかな祝杯をあげよう 揺れないベッドで眠ろう 広げた地図かけ布団に 次の旅に想いを巡らそう いい歳こいてヘボこいて 生きてるって面白いね ふねを漕いで腕細いね 生きてくって難しいね いい歳こいてヘボこいて 生きてるって恥ずかしいね ふねを漕いで太くなってく 生きてくって素晴らしいね 浮かんでるけれど沈んでる コンパス無くして反省してる 全く同じは全く無いけど 似たような失敗はしょっちゅう してる　心は しょっちゅう入れ替える 人は毎日学んでる 思ってる男でも愛嬌が無くちゃね 今はいつになく無邪気さ 変わらずひねくれてはいるがな 何かを求めてるというより 退屈に手を振ってるのさ 何度かの出逢いと 別れの涙にも黄昏を まだ捨てきれずいるのさ 少年みたいな憧れを いい歳こいてヘボこいて 生きてるって面白いね ふねを漕いで腕細いね 生きてくって難しいね いい歳こいてヘボこいて 生きてるって恥ずかしいね ふねを漕いで太くなってく 生きてくって素晴らしいね そのままで大丈夫 自分らしく居れば大丈夫 何度目かのスプリング 明後日の不安は余計だぜ 公開してる航海だぜ 後悔してる暇なんか無ぇ 繊細な準備を経たなら 豪快に行かなきゃね いい歳こいてヘボこいて 生きてるって面白いね ふねを漕いで腕細いね 生きてくって難しいね いい歳こいてヘボこいて 生きてるって恥ずかしいね ふねを漕いで太くなってく 生きてくって素晴らしいね