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夏物語 (LIVE at TOKYO KUDAN HALL, 1996)

Track by笠原弘子

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  • 1997.07.25
  • 6:01
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歌詞

麻のワンピースと 素足に履いたサンダル 麦わら帽子には ガーベラ飾って 列車は海へ向かう 緑の草原をぬって もうすぐ次の駅 あなたが住む町へ着くわ ぎこちなかった きのうの電話 いつか 言葉も無くて このまま二人 離れていたら きっと きっと 駄目になる 一番 大切なこと 今頃やっと気づいたの ハイヒール 脱ぎ捨てて来たわ お願いだから 遅すぎたなんて言わないで 最初から ページをめくりましょう 夏の 物語が始まるの 潮の 香りがする あなたの シャツの香りね 懐かしさに胸が 苦しくなる 愛しくて 都会の風が 素直な心 いつか 奪っていったの 似合わない服 それでも着てた どこか どこか 無理してた 後ろへ流れる景色 少しも変わってないから あの頃へ きっと戻れるね 近づくほどに 鼓動が激しくなってく 本当は ちょっぴり怖いのよ どんな 物語が始まるの <♪> 最後のカーブの手前 駆けてくあなたを見つけた かすみ草 胸に抱えてる 手を振りながら 笑顔で何か言ってるの 遠すぎて よく聞こえないけど まるで夢のようなプロローグ ちぎれるくらい 私も手を振り返した 嬉しくて 泣くなんて馬鹿ね 列車がやがて ゆっくりホームに入れば 息切らす あなたに会えるわ 改札抜けて その胸に飛び込みたいのよ おかえりと 抱き上げてくれる 帽子が風に 吹き飛ばされても気にしないの もう二度と 離れたりしない

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