Ori (檻)

歌詞

目覚めた朝 低血圧で気分がすぐれない 憂鬱なままでも朝食へ 譲り合いか奪い合いの 満員電車にかけ込み 満員の渋谷へと向かう 電車の中 Commercialismの 刺激の強い言葉が 目に入って来るんだ 朝っぱらから 都会染みた 刺激の強い映像が 目に入って来るんだ 自由と個人の時代で 許されたり 許せなかったり 理想と現実の 狭間に挟まり 宙ぶらりんに なりそうで 思い込みが 作った 檻の中では 僕らは僕らの 可能性を 閉じ込め 閉じ込め 閉じ込めては 飛び出すことなど できやしないのさ 回ってる 明日はすぐやって来るのに 僕の心潤わせるようなもの 見つからない 心の中 強く僕を ふるわせてくれる 何かを求めているような 傷の中に埋もれている 核になる原因は 何かを探しているような この世界で 僕は一人で 飛んで行ける 生きて行ける ような気もしている 毎日が抑圧される 人間や仕事に 囲まれながら 近いものや安いもので 場つなぎを繰り返し 自分は自分で ありながらも 固定観念は 投げ捨てればいいさ ありのままの 自分をさらけ出し 弱さを認め 強さを手に入れろ 続いてく 魂と真実を胸に 歩み出せ 妥協の中から 偽りが生まれないように 人は根源的に 孤独なんだけど 僕の心 潤わせるようなもの 探してる 心の中 強く僕を ふるわせてくれる 何かを求めているようだ 続いてく 思い込みが 作った 檻の中では 僕らは僕らの 可能性を 閉じ込め 閉じ込め 閉じ込めては 飛び出すことなど できやしないのさ 回ってる