AWA

歌詞

降り注ぐ木漏れ日のなかに 白いスカートが揺れる 夏の匂いのせて 君の髪撫でてゆくよ オレンジ色に染まる 砂浜のシルエットが 足跡と一緒に消えてく あの日空に描いた蒼い想い出たちも 綿雲のなか飛んでいった ふわふわと海鳥が浮かぶ 夢のなかで鳴いてる 波の音と混ざって ずっと忘れないバラードになる 不意に視線逸らした君のその横顔が ふたりの時間を止めるよ 「ごめん…」君の唇 そうたしかに動いて 声聞こえない… 通り過ぎてゆく 季節を超えてく 砂で作った 映画のように 散ってく 淡く 儚い 花火… 二度と離れないよに大切に繋いでた 細い指先が解けてく あの日ふたり交わした 江の島の約束も アルバムのなか消えていった

1曲 | 2019

このアルバムの収録曲

  • 1.花火
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