夜迷言

歌詞

耳を劈いたその悲鳴が 頭の中鳴り響いている 笑っちゃうほど苦しくなる こんな僕をわからないで 強がりだなんて知っているよ 少しの間放っておいて そんなことを言う間もなく 僕の傍に君はいない 雨が降り注いで 風が通り過ぎて 僕はひとりぼっちで 時が過ぎていくの待つだけ 寂しいとき少し泣いていいかな 強くなれない僕を許して 打ち鳴らせそして煌めけ 僕は今を愛してる 割れたガラスかき集めて 造り出していたのは偶像さ すべて壊してしまおうか くだらないと知ったから 歪な愛を象る過去なんて さよならするだけさ そうさ 滴る雫 僕に染み込んで 満たしたとして潤わない 言の葉一つ軽んじては 僕はきっとひとりぼっち 思い出すこと 衝動衝突の毎日 泣いていた君 何にも言えなかった弱い僕 時期尚早 焦燥に駆られ 先走る振り返る先 君はもう居ない 大きくなったら 大人になったら 先延ばしばっかで いつも何も出来ずごめんね きっと今は少し無理しても 全て手に入れてみせるのに ばかにしないで いつも僕のせいと わかってるから責め立てないで いつも都合のいい大人の理屈を 飲み込んでばかをみる 雨が降り注いでも 風が通り過ぎても 僕は空を眺め 時が過ぎていくの待つから 寂しいとき僕のそばにいて 強くなれないままでいいから 打ち鳴らせそして煌めけ 僕は今を愛してる 割れたガラスかき集めて ただがむしゃらにただ生きていた 僕が傷付き傷付けた 寂しい過去も抱きしめて 怯えながらも歩き出す 眩しい朝がまたやってきた 時はめぐり繰り返して すべて変わり行くんだと 知っているからなんだって 結末なんてわかりゃしないのに 運命が指し示す場所 探すための物語 僕の憂いは消え去って いつか君の手も握れるよ きっと いつか 君と