記憶さえ

歌詞

今日は会いたくて 触れたくて そんな夜をまた過ごしていて あの頃の貴方さえもう どうしたの、恋したの？ 私だけじゃないと嫌だよねえ あなたの中にもう私は さよなら あなたは言った 「価値観は合わないだけで ズレてはない」って 恋をしたから気づけたの そんな事言って分かり合えたなら こんな話、いらないでしょって あなたを知ったから気づけたの 昨日の話、分かってくれたの？ ずっと待ってるから返してね 貴方と出会い恋に落ちたの ずっとこのまま だから 会いたくて 触れたくて そんな夜をまた過ごしていて あの頃の貴方さえもう どうしたの？恋したの？ 私だけじゃないと嫌だよねえ あなたの中にもう私はさよなら あなたと行った古着屋で 丈の短いニットを着たのよ 「僕の方が似合ってるけどね」 そんなこと言って笑わせてくれた こんな話覚えていないか 恋をしたのは貴方からでしょ？ 人は信じたいように信じるって なら貴方をとことん信じても 良いでしょ 明日のことはまた明日でいい だから今日はあなたと居させてよ 「シーズン2の7話で 終わったあの海外ドラマ 来週最終回らしいよ 思えば始まりはあの時 目が合っても逸らさなかった君を 今も鮮明に覚えている あなたの好きな髪型にだってするわ だからどうしてほしいのかを言って 欲しい だからもう 私に片思いにさよならなんて 告げないで」 もう一度 会いたいな 触れたいな あの頃のままじゃダメなの？ねえ お互い変わりゆくけど どうしてよ 恋してよ。 貴方がいないともうダメだよ 「僕らの物語に最終回を」 またいつか 会いたいよ、待ってるよ あなたの都合でもいいから、ねえ 二人の「記憶さえ」もう どうしても会いたいの 私の思いが届かないなら 思い出の中に閉じ込めるよ さよなら