KISSしたいBEROいれたい

歌詞

散らかり果てた部屋に めくるめく程の宴のあと 寝乱れる仲間たち 1番先に目が覚めた僕 床に転がるワリバシが ゆうべの僕らの 乱痴気騒ぎを物語っている 選ばれた一人だけが 望みを叶えられるゲーム 君の唇にKISSしたい BEROいれたい もしも王様になれる日がきたら 君の唇にKISSしたい BEROいれたい 今までで1番真剣な僕がいた 夜が更けてゆくたびに 眠そうな顔の脇役たち 少しづつ消えてゆく ワリバシの数 みんなの意識 僕がこっそり混ぜといた 睡眠薬が みんなを眠りの世界に 誘なってゆくよ 残されたのは君と僕 そして僕が王様 君の唇にKISSしたい BEROいれたい ついに王様になれる日がきたよ 君の唇に… でも言えない 情けない 1番は王様に 缶コーヒーを1本買ってきて 君の唇にKISSしたい BEROいれたい 今度王様になれたら言うぞと 思い続けてる僕の前には 王様の命令で君が買ってきてくれた コーヒーに紅茶、 お茶にポカリにウーロン茶 珍しいドクターペッパー 北海道限定販売 タラバガニのカニミソ入りジュース エジプトからの飛行機で ピラミッド饅頭を抱えて戻ってきた 彼女の姿を見て 「これで終わりにしよう」 と言ったら 彼女は 「最後に1度だけ王様になりたい」 と言った そして 夜の公園を2人で歩きたい 1番は王様の手を握りしめて 2度と離さないといいなさい 誓いなさい 今までで1番 情けなくて幸せな僕がいた 君の唇にKISSしたい BEROいれたい 僕は王様になれなくていいよ 君の望むこと全て叶えたい 目が覚めた君の手の中に僕がいた