包まれてた 柔らかい光 ベンチに腰掛け笑う君を見ていた その笑顔ずっと守っていきたいと 重ねられた小さな手握りかえし 肩を寄せた 君が大好きだった この場所に来れば あの日のように 会えるような気がして 儚く散ってゆく花びらと 木漏れ日を見上げて 強く繋いだ手のぬくもり 忘れられないよ 2人で見たこの景色が ただにじんでゆく 伝えきれずこぼれていった 君への想い抱きしめて 些細な事で激しく泣き出して 割れたガラスのよう 元通りにはできず 落ちた欠片を 拾う事だけしかできない その涙の理由さえわからなくて 目をそらした 不器用な君なりに 俺だけを見つめて 溢れる愛を必死に叫んでいた あの時すぐに君のこと 優しく抱きしめてたら 今もここで2人 笑えたのに 儚く散ってゆく花びらと 木漏れ日を見上げて 強く繋いだ手のぬくもり 忘れられないよ 2人で見たこの景色が ただにじんでゆく 伝えきれずこぼれていった 君への想い抱きしめて