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一輪草

Track byfutarinote

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  • 2023.01.22
  • 4:53
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歌詞

あの角の露店の軒先 焼き物の匂いがする 何もないけれど街は今日も 少しずつ動いているようです 僕はいまだ 前髪の向き 気にしてる 誰も見ていないこと わかっている それだって生きている 下を向かず 目の前の僕の顔 見つめてほら いいことのひとつくらい 自分で見つけて 時に折れそうに 儚く咲いてる 肌を刺す日差しに慣れずに 冷やし過ぎた肌が立つ やけに耽って老けた思いを ぶつくさと言いつつもやり過ごす 押さえ込んだ夢の根っこを 引き摺って 誰も知りもしないと わかってても それだって生きている 頬を叩き 目の前のやることを 見つめてほら 息抜きのひとつくらい 自分で見つけて 時に揺れながら 儚く咲いてる もっと頭柔らかくすればと言われ 考えればさらに一層硬くなっていた 窓の外 着飾った 若者たち 今日明日の 楽しみを 話している 僕はただ ひとりでに 影を落とし 明後日も 足踏みを するだけでも それだって生きている 下を向かず 目の前の情景を 見つめてほら この街に馴染んでる 自分の居場所で 小さい花でも 儚く咲いてる 名もない花です

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