イマサラ

歌詞

この部屋に2人で3年半 早く2LDKに引っ越そう ずっと話してたね 壁は黄色くなっていく 僕らの服は季節が巡り 色が無くなっていく 狭くて狭くてたまらないけど なんか好きだった 玄関の傘と喧嘩が増えること 冷蔵庫に貼ったプリクラ あん時は仲良かったな 僕の小ささで君が泣いたから? 僕が君の目を見て笑って 将来の夢、くだらない話とか 今更、後悔しても遅いんだけど あの日君を冷たくあしらって 友達の誘いで、家を抜け出してから 君は居なくなってた 抜け殻になった部屋には置き 手紙がたった1つ 読まずに丸めて捨てた 君と結婚したかった ずっと一緒に居たかった 想い出がモノクロになった 片っ方二重が上手くいかなくて ちょっと不機嫌だった 君が選ぶ人は僕じゃない 考えれば考える程 しんどくて悲しいけど 悲しくはないフリをしたんだ 君が好きだった 紛れもなく、恋人だった でも僕ら元には戻れない 「誰よりも君を思ってた」 『なのに、なんで裏切るの?』 君の一言が刺さって離れない 「わかった、じゃあね」 じゃなくて君が 欲しかった言葉、 本当はわかっていた 最後まで強がって本当馬鹿だった 『私が1番で何もいらない 抱きしめてくれたらそれで 良かったのに 言い訳ばっかね 貴方のキスや好き一つで胸が躍る 事はもうないわ 好きな人が出来たの、さよなら』