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ナノヘヴン -noa side mix- (feat. 初音ミク)

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  • 2019.09.25
  • 4:17
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歌詞

嵐の手前に 静けさなんてない 暴れる海原 予告は流れない 朝から夜まで 続く毎日を 誰かが名付ける 「退屈」と いつか見た 空も 海も 太陽も 始まりは 誰も 知らない 暗闇から 当たり前を 信じ過ぎて 少しの風でも 揺らぐ 掌に乗るくらいの 小さな欠片を 「幸せ」と 名付けられないまま 時が流れて 疲れ果てた時に気付く 何事もない あの日々こそが 多分、ヘヴン 世界が滅びる 映画を観ていても ハッピーエンドを どこかで期待する 箱の中からは ビルの崩れる音 誰かが名付ける 「フィクション」と 夢見がち 過ぎた 世界の 終わりは よく出来た 笑える 悲劇と 呼べる 見えてるモノを 信じ過ぎて 何も見えなく なっていく その手を伝う 36℃の数字を 「幸せ」と 名付けられないまま 全てを捨てて 独りになった時に知る 伝えられた 温もりこそが 多分、ヘヴン 当たり前に見える世界は 恐ろしいほどの 奇跡のカタマリ 過去を押し殺し 未来を遮り 今さえ否定して 君は何処へ 見えているのに 見えない小さな欠片を 「幸せ」と 名付けられたのなら 天国のドアは もう目の前にあるでしょう かけがえのない今が 最初からある此処がそう、 ヘヴン 掌に乗る幸せの欠片

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