何も変わらない 大好きな部屋 カーテンを閉めてお見送りの始まり 月の満ち欠け 別れを照らす レールを滑る 濃霧の町へ フィナーレへ向かう いつか終わる日々を 皆同じ 方向向かう 同じ目覚めは二度とこないと 知ってか知らずか なぜか 始まりはいつも 綺麗な朝 時計の針を 眺めていても 僕らの時間は絶えず流れて 言葉覚えたての 子供さながら 永遠の意味を探し求めてる フィナーレへ向かう いつか閉じるまぶた 皆同じ傷を背負う 同じ過ち二度としないと 諦めきれずにいるの ふりだしはいつも 綺麗な朝 塀の中を足掻いている 僕らは 逃れる術を知っていたとしても フィナーレへ向かう いつか終わる日々へ フィナーレへ向かう いつか閉じるまぶた 皆同じ 方向向かう 同じ目覚めは二度とこないと 知ってか知らずか なぜか 始まりはいつも 綺麗な朝