潮風にあおられて、 2人のおでこは丸出しさ 名前も知らない友達と過ごした夏 名前は教えないよ。 住んでるところも。 君の中でだけは、 架空の少女でいさせてね。 いつか夏が過ぎても ずっとあなたのその胸に 眩しすぎる日差しと、 波の音だけを焼き付けて 『私は夏の女の子 ひとなつだけの友達と、 膝を折ったまま海を見ているの。』 2人はずっと友達で、 2人は今日でさよならで 手を繋いだまま海を見ているの 潮風にあおられて、 2人のおでこは丸出しさ 二度と出会えない友達と過ごした夏 私は夏の女の子 ひとなつだけの友達と、 膝を折ったまま海を見ていたの。 2人はずっと友達で、 2人は今日でさよならで 手を繋いだまま海を見ていたの