歌詞
リアガラスの向こう 大きく手を振る叫ぶ影 さよなら、と背を向けた そして彼女は全て忘れた 風が冷たい日には 思い出すけど そのたび優しい記憶に変わる だからいつか私も やるせない別れの日だって いつかは必ず過去になる 大きく手を振りかえした 戻らない時間を胸にしまう 優しい歌にしよう 私が忘れてしまうまで 海と空の間 あの人が教えてくれた世界 脳裏に浮かぶ景色が あの日の気持ちに叶わない さよならと告げた また出会えたらいいけど 知らないうちに風化して 君の中に私はいますか 胸がおどるような時間も いつかは必ず思い出になって 心をどこかにおき忘れて 今日のこと忘れてしまうでしょう だからさ、もったいぶらないで その目に映る世界を教えて 溢れ出す喜びも悲しみも全てが 今、生きてる 今だけのもの 忘れてしまう前に きっときっと伝えて 忘れてあげるから さいごには忘れてあげるから
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