Humming

歌詞

ありふれた朝に相槌をやめる 前触れなどない君からの合図 ありふれた夜に街が動き出す 浮き足立つ 液晶が光る 口ずさんだ今流行りのチープな 歌詞の意味もわからないまま 等身大の僕の心じゃヒールを履いた 君に負けてしまうな やっとの思いで作ったこんな 世界だからさ ちょっとやそっとじゃ 壊れない保証書が欲しいんだ 待ってと言っても 止まらない君の手を握ったら 不貞腐れてそっぽむいた 君はまるで猫みたいだな ありふれた朝とさよならのチャイム 気まぐれな君が突き刺したナイフ ありふれた夜と嘘のようなリアル 繰り返す 虚構イズム 1つ問題があるとすれば NO,とは言えぬ僕の曖昧さだな 等身大の僕の言葉は ノートの隅の方には書けやしないな やっとの思いで作ったこんな 世界だからさ ちょっとやそっとじゃ 壊れない保証書が欲しいんだ 分かってと言っても伝わらない 本質を逃すから 君は僕を引っ叩いた 夢中になって止まらなくて それ以外は他にいらなくて 隣にあって答えになって 着飾らないでありのままで 言いたいこと全部伝えたら 本当に君の目に僕は映るかな 等身大のそんな言葉を今度は 君に言って欲しいんだ やっとの思いで作ったこんな 世界だからさ ちょっとやそっとじゃ 離れない君だけが欲しいんだ 待ってと言っても 止まらない君の手を握ったら 照れ臭くてそっぽむいた 恥ずかしがり屋で甘え下手な 君はまるで猫みたいだな