ララバイ 宇宙の隅越えてく時空 どこでいったん終わりになるの さよならは不思議な合図で 朝を呼ぶ 幼かった日の 謎は今日の日も 知らないままで 大人を生きている こらえきれない 切なさを抱えたまま ただ 今を見ている 忘れてしまうだろう いつか見たあのタ日 遠い日に思えたあの場所が 今ここに あるよ <♪> さらば 終わりは始まりって言うけど ロクに何も知らないまんまさ いつかは生まれ変われるの 誰が知る 若かりし日の あの子は今頃 しあわせだろうか 今更思うよ 知らないことも 近づいてみたら見えてきた 悟りたくない 両手からこぼれる 砂粒を見つめてた 爪の上場の土 これがその人の道なのだ <♪> 月明かりが 揺らめいてる 光る粒と 誰かの声 怖くはない 寒くもない 何にもない このままでいたい 終わりたくない 忘れてほしくない 今日ここに 居たことを 生まれて来た日から 誰も皆たどる道なのだ <♪>