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稜線上の舞姫

Track byよしぶる

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  • 2023.08.05
  • 3:59
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歌詞

絶える事なく騒つく 陽射しに刻まれた様な 影の一つは変わらぬ姿で、 稜線は淡く 今際を燦然と歌うは 流行り廃れて輪廻るステヱジよ 灼つくようなフレヱムで 知らない横顔だけ色褪せない 夕哭くは今生の風のように 云うなれば、絵画上の歌姫に あの時と同じ弓張月 崩れそうなんだ ねえ、きてごらんよ? 染まる夜も狂えば囃子 連ね燃えても 楽しからずや 靡かせた髪の狭間に 見惚れて 見惚れては 哀しからずや 水面 開く色を数えましょう 幾重の夢路に 重ね合って消えるまで やっ 二度とない幻だらけを遊びあかせよ 灼けつくようなイメージへ 離れど誘うは落陽 触れられない 枯れることなく咲く花の色を 知ってしまったから 隔たる命は雲間の茜と蒼のような 夕裂けば、虚構は裏返し 焦燥は、遠雷の鐘のように あの時と同じ誰そ彼 眼を閉じれば ねえ、みてごらんよ? 今夜限り振るえ瞞 行方知らずも 楽しからずや 弾ませた髪の飾りに 揺られて 煌めけば 哀しからずや そんな夢でもいいが 束ねた熱も いつかは 忘れ去るから 明け星まだ連れていくな 一人で 一人では 溢れた涙 水面開く色を手向けましょう 幾年 瞬き ほら流れ流れ 今も唄うひと時 消さぬよう 幾重の夢路に重ね合って巡るだけ 遊べや遊べ 夜明けぬまでに

このアルバムの収録曲

  • 1.稜線上の舞姫
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