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夏の陰口

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  • 2017.08.02
  • 3:22
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歌詞

もう潮時かな 燃えるゴミだけくくったら 出てこうかな 週末は服買い出かけるのも これで最後かな やり残した花火が湿気って 背筋が曲がっても 火をつけたら少しだけ 火花を撒き散らしたこと 睫毛を伸ばした君だけに 教えてあげたかったな 君の歯形手につけたまま 次は誰の所へ行こうかな 僕は半分とちょっとだけ日に焼けて 幼く見えた 君も少し憂いを知って 次はどんな色に染まるかな いっそ二人で泳げばよかったな そういえば 夏は終わったんだ 降り続けた日差しが だんだん力を弱めたら 靴擦れを気にして苛立つ 君のクマの目立つ生ぬるい 瞼の下とかに住もうかな 君の背中もう見飽きたしな 次は誰の横で寝ようかな 僕は半分とちょっとだけ日に焼けて 幼く見えた 不意に酷く眠たくなって 目を閉じた私の行き先は いつも夢でも無防備な君がさ 目を擦ってはにかむとこなの 君の歯形手につけたまま 次は誰の所へ行こうかな 僕は半分とちょっとだけ日に焼けて 幼く見えた 君も少し憂いを知って 次はどんな色に染まるかな 今日もどこにも行かない週末 あの型番落ちした夕日と 長過ぎる夏の陰口を

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