AWA

vivid (feat. 巡音ルカ&初音ミク)

Track by鬱P

94
1
  • 2021.11.26
  • 3:32
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歌詞

ずっと街の外れで君はひとりきりで 天動説の地球の空を描いていた ヘンテコでありえない景色は どん な現実よりも素直で 「こんな世界だったら良いのにね」 と 寂しい顔で笑ってくれた 誰にも理解らないその絵のそばで 寂しく安らかに寄り添った時 ふたりに見えていた星たちだけが ふたりを中心に鮮やかに回っていた 些細な憂いで心を擦り減らす君は この地球で絵を描くには優しすぎた パレットに色が増えるたびに 膿の 色も鮮やかになり キャンバスのサイズが広がるたびに 自分の手が短く感じていた どうにもならなかった虚しさと 絵の空だけがあの時のまま 誰にも理解らない絵をひとり抱いて 気が触れるまで涙した時 ふたりに見えていた星たちだけが ふたりを中心に鮮やかに回っていた

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