ボロアパート

歌詞

駅から歩いて10分 3階建ての1階のボロアパートで お前と暮らしはじめて 隙間風が吹いて 雨が降れば雨漏りしてたけど 暖かい温もりが あの部屋にはあった あのオンボロアパートは 今もあるだろうか 年末になると贅沢三昧 すき焼きと年越しそばの御馳走で お前はお節料理にてんてこ舞い 正月休みもほとんど無く 旅行の記憶が無いけれど お墓になれば車で宮城の墓参り オンボロアパートに帰れば 我が家が一番 あのオンボロアパートは 今もあるだろうか あの頃は何も無いけれど 暖かい温もりがあった 贅沢な暮らしじゃないけれど ささやかな幸せがあった デッカイ夢を握り締めていた あのオンボロアパートは 今もあるだろうか あのオンボロアパートは 今もあるだろうか