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ニビイロドロウレ

Track byツミキ

5,932
36
  • 2021.02.03
  • 3:35
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歌詞

伽藍堂の今日に 捩じ込むスコーピング 猿のエス・オウ・エスは もう濁声と化している 気附いて居るのだ疾うに 其れも壹瞬に 擬物の愛等なんて、 蹴飛ばして仕舞え 「愛している?」 腐乱するストーリイ 雨曝ロンリイ 感の六ヶ目は 空を叮嚀に舞っている ポケットの自由に 詰込むブルウジー 睨合って消えて行った春の様だった 夢の中 人間様の此の瞳孔が 総てを知ったって 道徳観を如何解くか等なんて、 説く君は誰だっけ 約百年弱の短編小説、 細胞膜から墓場迄 鈍い針で痛み出すミュージック 踊れ舞えや 僕の美学 一切 撃抜いて 然すれば世界は一つになって 感覚も無くなって 喜劇は幕を閉じる 朝が来たら夢から覚めて さあ貫いて 滲む春は宙を泳いで 鈍色に変わって 此の願いは慥かに叶うのさ 摩天楼の様に蔓延るハプニング 檸檬サイダーが 脳に緊と粘いている ブランコウは妙に揺れる慎重に 錆びた鉄は俎上の僕の様だった 夢の中 人間様の此の中枢が 総て判ったって 恫喝達に如何勝つか等、 問う僕は何だっけ 約百年弱の短編小説、 カービンナイフから菜箸迄 鈍い愛で痛み増すミュージック 踊れ舞えや 僕の美学 一切 撃抜いて 然すれば世界は一つになって 感覚も無くなって 喜劇は幕を閉じる 朝が来たら夢から覚めて さあ貫いて 滲む春は宙を泳いで 鈍色に変って 此の願いは慥かに叶うのさ 夢の中 人間様の此の瞳孔は 何も知らないね 道徳観を如何解くか等、 誰も判らないね 約百年弱の短編小説、 細胞膜から墓場迄 鈍い体で痛み合うミュージック 踊れ舞えや 僕の美学 一切 撃抜いて 然すれば世界は一つになって 感覚も無くなって 喜劇は幕を閉じる 朝が来たら夢から覚めて さあ貫いて 滲む春は宙を泳いで 鈍色に変って 此の願いは静かに消えるのさ

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