返事のないこの部屋は 時が 止まったままだよ 今になって 気づいたのさ 失くした物の大きさ ふられたという現実 君だけが 足りない テーブルの 広さには どうにか 慣れたけど 傷つけあい それでも 側にいた ふたり 今ならば あの涙も すべて 抱きしめるのに ひとりになり、今だ何も 手につかない日々の中 ひとつ、ひとつ 消えてしまう 君を 忘れられないよ <♪> “愛”なんていう言葉に 照れていた あの頃 でも君は その言葉 いつでも 欲しがった 終った恋の事 悪く言う奴に 僕は決して なりたくない とても好きだったから 返事のないこの部屋は 時が 止まったままだよ 今になって 気づいたのさ 失くした物の大きさ 君がすべてだったこと